「包想紙」-HOSOSHI- 3舞セット
¥1,200
なら 手数料無料の翌月払いでOK
【包想紙 -HOSOSHI-】は、郷土芸能の意味の再発見や新たな興味につながることを願い、「人々の願いや想い」を知り、また、「私たちの願いや想い」を伝えるための封筒としてリ・デザインしたものです。
3枚(荒・女・動物)セットとなります。
カラー:アソート ※箔と色の組み合わせはお任せとさせてください。
サイズ : B6変形 182×128mm
岩手県と宮城県が接する地域には、“南部神楽(なんぶかぐら)”という郷土芸能が
各地で多数伝わっています。
南部神楽には、さまざまな神や人物、物の怪や動物が登場します。
演目や役柄によって特徴ある面を着け、”かっこいい””強そう””変化(へんげ)しそう”とか、その性格や展開を想像するのも楽しみのひとつ。
この面ももちろんのことながら手彫りで仕上げられます。舞手自らが彫り、色付けし、着けて舞うことも。
今回、多彩な登場キャラクターの中でも南部神楽に特徴的な、3つの面をモチーフにしました。
1.「荒 」 強い神や武士を表す大きく荒々しい面。阿吽の口に注目。
2.「女」 姫や女神の他、悪鬼や大蛇に変化する女性の心情を表した面。
3.「動物」 狐や蛇など、舞手が人ではないものに変身するための面。
東北の神楽舞台の美しく荘厳な装飾や、御幣(ごへい)などによく見られる、“切り紙”のような技法で表現しました。
地域文化が、郷土芸能が、神楽が、続いていくために。
その意味や意義を理解することはもちろんのこと、
何より”想い”を伝えることで、伝承者の気持ちは大きく変わります。
郷土芸能を観るのってタダ?気持ちや心付けを、
いつ?どうやって?誰に伝えるのがよいのかわからない。知りたい。
そんな声を、ここ数年よく耳にしてきました。
それならば、”渡したくなるきっかけ”があればよいのでは?
そんな発想から、さまざまなモノを包む紙袋【包想紙 -HOSOSHI-】が生まれました。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥180かかります。